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名古屋港鍋田ふ頭、新ガントリークレーン供用開始

2025年8月25日 (月)

▲ガントリークレーン新3号機設置状況(出所:.名古屋四日市国際港湾)

ロジスティクス名古屋四日市国際港湾(名古屋市港区)は6日、名古屋港鍋田ふ頭コンテナターミナルT1岸壁でガントリークレーン新3号機の供用を開始したと発表した。

新設クレーンはアウトリーチを50メートルに延長し、コンテナ18列の荷役に対応できる。ツインスプレッダを搭載し、20フィートコンテナ2個を同時に扱えるほか、横行速度を従来比16%向上させた。さらに、衝突リスクを低減する運転アシストシステムや、作業状況を確認できるカメラを備え、生産性と安全性を高めている。

同社は2024年度から計3基の更新工事を進めており、今回の3号機に続いて1号機と2号機も順次更新する計画。25年度内にすべての更新を完了させる。

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