
▲掛川事業所(出所:NECプラットフォームズ)
認証・表彰NECプラットフォームズ(東京都港区)は13日、福島事業所と掛川事業所が、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)の「JNSA OTセキュリティアワード」を受賞したと発表した。工場や製造ラインを対象とするOTセキュリティーの運用体制や、事業継続を意識した訓練の継続性が評価された。
福島事業所では、製造ライン単位でネットワークを分割するマイクロセグメンテーションと、SOCによる24時間監視を導入。ライン停止の判断を含むBCP訓練やインシデント対応訓練を継続し、結果を運用改善に反映している。
掛川事業所では、経営層、IT・セキュリティ部門、OT管理部門、製造現場が連携する統制体制を構築。工場ごとの運用負荷を考慮しながら、ネットワーク分離や監視、教育、BCP対応を段階的に広げている点が評価された。
同社は2019年度から製造現場のOTセキュリティー対策を進めてきた。製造業を狙うサイバー攻撃が増えるなか、工場停止や供給遅延を防ぐには、設備監視だけでなく、復旧判断や事業継続まで含めた対応力が求められている。
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