拠点・施設サントリーロジスティクス(大阪市北区)は26日、関西における新たな物流拠点「北大阪支店」(大阪府茨木市)を開設した。
同支店は「GLP ALFALINK 茨木3」内に開設され、地上6階建て施設の3階と4階に入居する。これに伴い、関西エリアの複数拠点の機能を集約、堺第二配送センターの「営業物品」取扱いを北大阪支店に移行した。

▲北大阪支店が入居する「GLP ALFALINK 茨木3」外観(出所:サントリーロジスティクス)
新拠点の倉庫運用では、デジタルピッキングシステムとピッキングカートを導入して、これまでの紙ベースのアナログ業務からのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実施。人感センサー付き照明による温室効果ガス排出量の削減など、サステナブルな倉庫運営を推進する。
場所:大阪府茨木市南目垣3-2-1 GLP ALFALINK 茨木3(3・4階)
保管面積:合計2万6446平方メートル(8000坪)
開設:2025年8月1日(8月下旬より本格稼働を開始)
貨物・機能:サントリー製品における原料・営業物品など
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