行政・団体中小企業庁は、2026年1月1日から「下請Gメン」と「下請かけこみ寺」の名称を「取引Gメン」「取引かけこみ寺」に改める。
ことし5月に成立した「下請代金支払遅延等防止法」「下請中小企業振興法」の一部改正に伴うもの。法律上の「下請」などの用語を見直す流れを受けた措置で、施行日に合わせて呼称を刷新する。
取引Gメンは従来通り、地方経済産業局を拠点に取引実態の調査や改善指導を行う。取引かけこみ寺も、各都道府県で取引上のトラブルや相談に応じる役割を継続する。名称は変わるが、訪問調査や相談対応といった機能は従来と変わらない。
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