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ACSL、次世代小型空撮機開発の進ちょく公開

2025年9月1日 (月)

ロジスティクスACSLは1日、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)にて開発中の次世代小型空撮機について省庁向け開発進ちょく確認会を8月29日に実施したと発表した。

▲次世代小型空撮ドローン(出所:ACSL)

同社は、2023年10月にSBIRにかかる事業者に採択され、「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」事業で次世代小型空撮ドローンの開発を進めている。SBIRは、スタートアップなど中小企業による革新的な研究開発を促進し、国主導の下での成果の社会実装を図ることを目的としたもの。

同事業の実施期間は23年11月から25年12月までを予定しており、ことし7月に出展した「第11回 国際ドローン展」では本事業の試作機を展示するなど、開発が着実に進捗している状況となっている。今回実施した開発進捗確認会では、各行政機関のニーズに適合するべく開発の進捗状況を各省庁の担当者と共有し、機能や操作性について意見を聞くことを目的として実施した。

当日は各省庁より50人を超える担当者が来場し、開発中の次世代小型空撮機の特徴や技術的なポイント、進捗状況を共有。さらに飛行デモおよび飛行体験を交えて開発中の新機能を紹介した。

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