認証・表彰アルフレッサホールディングスは11日、子会社の明祥(石川県金沢市)と東北アルフレッサ(福島県郡山市)の物流部門が、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO9001」の認証を取得したと発表した。対象は、明祥の管理本部物流部、東北アルフレッサのロジスティクス本部と郡山物流センター。
アルフレッサグループは中期経営計画「Vision2032 Stage2」で、物流センターの自動化・機械化と品質向上を重点施策に掲げている。今回の認証取得は、グループではアルフレッサ、ティーエスアルフレッサ、琉薬に続くもの。
明祥は医薬品や医療機器、介護用品などの卸売を手がけ、東北アルフレッサは東北6県で医薬品や医療機器、診断薬の卸売を展開している。両社の物流部門での認証取得は、医薬品流通の信頼性や作業効率を高め、取引先や医療機関に対する安定供給体制の強化につながる。
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