荷主川崎重工業は15日、トヨタ自動車、関西電力、ダイムラートラック(ドイツ)、HHLA(同)と「日独連携水素サプライチェーン構築に向けた覚書」を締結したと発表した。署名は経済産業省主催の水素閣僚会議で行われた。

▲「日独連携水素サプライチェーン構築に向けた覚書」調印式(出所:川崎重工)
覚書は、日本とドイツの需要を組み合わせ、高い経済性を備えた水素サプライチェーンの構築を目標に掲げる。港湾・物流分野に加え、商用車や発電といった各産業セクターでの水素輸送の実用化と事業化に向けた取り組みを進める。
川崎重工は覚書参加企業と連携し、2030年代早期からの段階的拡張を見込み、水素の社会実装を推進する。
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