ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、ベトナム工業団地で賃貸工場開発

2025年9月18日 (木)

▲物件完成予想図(出所:商船三井)

拠点・施設商船三井は18日、シンガポールの準本社MOL(アジア・オセアニア)がCapitaLandグループ(シンガポール)と共同でベトナム北部クアンニン省の工業団地内に賃貸工場を開発すると発表した。16日には現地で起工式が行われ、パートナー企業や自治体関係者が立ち会った。

このプロジェクトは、CapitaLand Investment(同)が主導する「CapitaLand SEA Logistics Fund」での2号案件にあたる。対象となる「CapitaLand’s Ready-Built Factory at Song Khoai Industrial Park」は、アマタシティ・ハロン工業団地に整備される。

計画では賃貸用工場3ブロック・8区画を建設し、敷地面積は6万4000平方メートル、貸床面積は計4万1000平方メートル。総開発費は3120万シンガポールドル(36億円)で、2026年初頭にブロック3が完成し、27年1月にブロック1と2が完成する予定。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。