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omoqo、新システムをリューベック港に導入

2025年9月19日 (金)

国際HHLA(ドイツ)は18日、同社の支援を受けるハンブルク拠点のomoqo(同)が、カーゴターミナル・レーマン(CTL)と商業開発パートナーシップを締結したと発表した。これにより、リューベック港に新たなターミナルオペレーティングシステムが導入された。

CTLは、omoqoのターミナルオペレーティングモジュール「TOM」を活用し、小規模から中規模ターミナルにおけるオペレーションの効率化を進めている。同システムは従来型の硬直した仕組みを排除する設計で、プロセスを個別にデジタル化し、自社のペースで段階的に拡張できる点が特徴だ。

(出所:HHLA)

コンテナハンドリングを専門とするCTLは、TOMによって日常業務の一部をデジタル化し、透明性の向上や作業効率化を実現している。導入は8週間で完了し、運用への影響を最小限に抑えながら、データ品質の改善や業務の可視化に成果が表れているという。

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