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岐阜プラスチック工業、米国工場が完成

2025年9月24日 (水)

(出所:岐阜プラスチック工業)

拠点・施設岐阜プラスチック工業(岐阜市)は22日、米国子会社RISU AMERICAが建設していた新工場が完成したと発表した。現地で完成式を行い、行政関係者や地域住民、協力企業らが出席した。

新工場は同社グループ15番目の生産拠点で、日本国外では初の製造拠点となる。2024年4月に着工し、予定通り25年9月に完成。敷地面積は11万7359平方メートル、建屋面積は7857平方メートルで、プラスチック製パレットを製造する。

総投資額は6年間で6000万米ドル(95億円)に上る。広大な敷地を生かし、将来的な生産能力拡張に対応できる設計とした。岐阜プラスチック工業はプラスチック製パレットを製造しており、30年以上培ったリサイクル技術を北米市場でも活用する。

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