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大規模オフィスにラクビル施設管理DXツール

2025年9月24日 (水)

サービス・商品ラクビル(東京都千代田区)は24日、同社が運営する、事業用不動産の対テナント業務効率化・高度化プラットフォーム「ラクビルTeX」が、7月より丸紅リアルエステートマネジメント(港区)が管理する大規模オフィスビルに導入されたと発表した。

ラクビルTeXは、オフィスビルや商業施設、物流施設など物件運営者向けの管理ツールとテナント向けポータル、LINE(ライン)アカウントなどを通じて、館内申請受付や情報発信を統合管理できるコミュニケーションツール。これによりビル運営者とテナント間のやり取りや、運営者間の連携が円滑化され、業務の属人化を防ぎつつ物件管理者の業務負担を大幅に軽減することが可能となる。

今回導入した物件はワンフロア2711平方メートル(820坪)の大規模オフィスビルであるため、入居テナントとのやりとりも多く複雑かつ内容も多岐にわたる。ラクビルTeXを導入することでテナントコミュニケーションを円滑化し、テナントの入居満足度向上を目指す。

同社はすでにオフィス・商業ビルを中心に既に50物件以上への導入実績を持ち、今後も大手PM・BM会社やビルオーナーへの機能充実を進め、ビル管理オペレーションの省力化と市場拡大を目指すとしている。

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