調査・データ国土交通省が26日に発表した内航船舶輸送統計月報6月分によると、総輸送量は2428万3000トン(前年同月比3.2%減)となった。トンキロベースでは121億8800万トンキロ(同6.5%減)、コンテナとシャシー扱いの輸送量はそれぞれ176万2000トン、73万6000トンだった。
主要品目はトンベースで、それぞれ砂利・砂・石材17.9%増、石灰石6.6%減、セメント12.1%減、鉄鋼0.8%増、石炭14.7%増、原油23.4%減、重油4.1%増、揮発油7.8%増、その他の石油及び石油製品15%減、化学薬品9.9%減であった。
燃料消費量の合計は1億7983万4000リットル(0.7%減)、航海距離の合計は1026万7000キロ(4.8%減)。輸送効率は内航船舶の合計で39.5%、用途別では貨物船39.8%、油送船38.7%だった。
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