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内航船舶輸送、8月総輸送量は5.3%増

2025年11月27日 (木)

調査・データ国土交通省が26日に発表した内航船舶輸送統計月報8月分によると、総輸送量は前年同月比5.3%増の2434万4000トンとなった。トンキロベースでは同3.9%増の122億1200万トンキロ、コンテナとシャーシ扱いの輸送量はそれぞれ168万2000トン、66万7000トンだった。

主要品目はトンベースで、それぞれ砂利・砂・石材が20.6%増、石灰石が4.1%減、セメントが4.3%増、鉄鋼が17.8%増、石炭が15.6%増、原油が18%増、重油が3.1%減、揮発油が9.1%増、その他の石油及び石油製品が4.9%減、化学薬品が0.5%増となった。

燃料消費量の合計は1億7503万リットル(7.8%増)、航海距離の合計は1020万4000キロ(6.8%増)。輸送効率は内航船舶の合計で39.7%、用途別では貨物船40.7%、油送船38%だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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