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内航船舶輸送、7月総輸送量は6.3%減

2025年10月29日 (水)

調査・データ国土交通省が28日に発表した内航船舶輸送統計月報7月分によると、総輸送量は前年同月比6.3%減の2474万トンとなった。トンキロベースでは同7.4%減の123億4300万トンキロ、コンテナとシャシー扱いの輸送量はそれぞれ177万3000トン、73万6000トンだった。

主要品目はトンベースで、それぞれ砂利・砂・石材が11.8%増、石灰石が11.9%減、セメントが9.1%減、鉄鋼が0.8%減、石炭が15.2%増、原油が13%減、重油が6.4%減、揮発油が2.1%増、その他の石油及び石油製品が17.2%減、化学薬品が13.8%減となった。

燃料消費量の合計は1億8038万リットル(4.5%減)、航海距離の合計は1031万キロ(8.2%減)。輸送効率は内航船舶の合計で39.6%、用途別では貨物船40.2%、油送船38.3%だった。

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