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新鋭4社、台東区と連携し手ぶら観光で分散回遊促進

2025年9月30日 (火)

サービス・商品手荷物配送・預かりや旅行アプリなどを展開するスタートアップ4社が9月30日、東京都台東区と連携し「MACHI HOP PROJECT」を発足した。浅草や上野に集中する観光客を区内の他エリアに誘導し、オーバーツーリズムの未然防止と地域経済の活性化を目指す。

参画するのは、当日配送サービスを手がけるAirporter(東京都中央区)、手荷物預かりのBounce Japan(バウンスジャパン、渋谷区)、旅行計画アプリ「SASSY(サッシー)」を運営するRelyonTrip(リリオントリップ、大阪市淀川区)、外国人観光客向けガイドサービスのGRACY。主要商業施設やカフェに手荷物預かり所「MACHI HOP POINT」を設け、観光客が身軽に移動できる環境を整える。スーツケースの放置防止にも寄与する。

さらに「MACHI HOP MAP」を活用し、谷中や蔵前、浅草地下商店街など隠れたスポットを紹介。利用者が街を飛び石のように巡る「MACHI HOPPING」を提案し、人気エリアの混雑緩和と商店街の利用拡大を図る。

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