国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は9月30日、東北自動車道(下り線)・佐野サービスエリア(SA)と首都圏中央連絡自動車道(内回り・外回り)・狭山パーキングエリア(PA)で、「短時間限定駐車マス」を整備し運用を開始したと発表した。

▲短時間限定駐車マス案内看板・路面標示(出所:NEXCO東日本)
佐野SAでは同月19日から、狭山PAでは29日からそれぞれ運用が始まっており、各施設で5台分の駐車マスが短時間利用専用に指定された。
短時間限定駐車マスは、大型車用駐車マスの一部を60分以内の駐車専用とする仕組みで、大型車ドライバーの休憩機会を確実に確保することを目的とする。2023年11月から一部エリアで実証実験を実施した結果、利用台数や駐車マスの回転率の向上が確認されたことを受け、今回の導入拡大に至った。
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