
▲協業開始の発表の様子(出所:NTT データ)
産業・一般NTTデータ(東京都江東区)は9月30日、NTT DXパートナー(新宿区)とともに、秋田銀行(秋田市)と連携し、同行の投融資先企業に対して温室効果ガス(GHG)排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle」(シータートル)の無償提供を10月1日から開始すると発表した。秋田県に拠点を置く金融機関による無償提供は初となる。
C-Turtleは、NTTデータが開発したGHG排出量の算定・可視化プラットフォームで、企業活動に伴うスコープ3排出量の算定に1次データを活用する「総排出量配分方式」を採用。サプライヤーの削減努力を反映し、サプライチェーン全体での排出量削減の取り組みが可能となる。
今回の取り組みでは、秋田銀行が費用を負担し投融資先へ提供するほか、NTT DXパートナーは脱炭素化支援メニューを、NTTデータは同プラットフォームの開発と提供を担う。
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