ロジスティクス北海道トラック協会は2日、事業用貨物自動車の車輪脱落事故防止対策の実施について周知した。
2025年度の対策は冬タイヤ交換時期にあたる25年10月から26年3月末まで実施される。重点事項として、タイヤ交換は余裕を持ったスケジュールで丁寧に行い、トルクレンチを用いた「既定トルク」での締付を徹底。また交換後50-100キロ走行後の増し締めも必須とされる。
日常点検でも大型車のホイール・ボルトの緩みや損傷を確認し、異常があれば記録することが求められる。経営者や整備管理者には、タイヤ交換の作業管理表や日常点検表を活用し、作業や点検の実施状況を記録・確認することが指示された。
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