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南日本運輸倉庫、市川に保税対応冷凍冷蔵センター

2025年10月3日 (金)

拠点・施設南日本運輸倉庫(東京都中野区)は3日、1日に千葉県市川市で新たな物流拠点「市川センター」を稼働開始したと発表した。

敷地面積は6667平方メートル、建物は地上4階建て耐震S造ボックス型で、延床面積は1万3520平方メートル。冷凍庫部分が1万161平方メートル、荷さばき部分2595平方メートル、事務所215平方メートル、その他549平方メートルで構成される。大型トラックバースは8か所、ドックレベラーは2機を備える。

▲市川センター外観(出所:南日本運輸倉庫)

東京都心から15キロに位置し、首都高速湾岸線・千鳥町インターチェンジ(IC)から1.4キロとアクセス性が高く、主要港湾・空港への連絡にも適している。保税倉庫申請や動物検疫検査が可能な希少な立地条件を備え、グローバル展開の中核拠点として活用する。

また、港湾型保税営業倉庫と内陸型冷凍冷蔵倉庫の機能を併せ持つ複合型施設で、同社の全国チルドフローズンネットワーク(JFN)と連携し、輸入貨物を港から全国の卸・量販センターや流通専用センターへ配送するワンストップ型サービスを提供する。

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