拠点・施設物流施設開発を手がけるプロロジスは、10月から12月にかけ、関東・東北エリアで4施設の内覧会を開催する。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)沿いの北本、東名自動車道(東名道)と圏央道の結節エリアに立地する座間、仙台空港近接の岩沼、東北道インターチェンジ(IC)隣接の北上金ケ崎など、各施設の立地特性と設備を実地で確認できる。各内覧会の詳細・申し込みは下記から。
■プロロジスパーク北本(埼玉県北本市)
圏央道・桶川加納ICから3.5キロのマルチテナント型施設。上り・下りスロープを備えた一方通行動線により、40フィートコンテナトレーラーも上階までスムーズにアクセス可能。内覧会では、ロジスティード社製の耐火性コンテナ「LIB-CON」(リブコン)を実物展示、リチウムイオンバッテリーの新たな保管モデルを紹介する。
■プロロジスパーク座間1(神奈川県座間市)
東名道・横浜町田ICと圏央道・圏央厚木ICの双方に近接する大型マルチテナント型施設。現地内覧会では、物流不動産の市況動向を読み解く「一五不動産情報サービス」の特別セミナーと、採用課題の解決策を紹介する「タイミー」の実践講座を同時開催。市場と現場の双方から最新トレンドを学べる構成となっている。
■プロロジスパーク岩沼(宮城県岩沼市)
仙台空港近くの「岩沼臨空工業団地」内に立地し、両面バースと1階大型区画を備えた2階建て施設。梁下有効天井高5.5メートルで効率的な荷捌きが可能。東北全域をカバーできる立地特性を生かし、広域配送に適した拠点として注目される。
■プロロジスパーク北上金ケ崎(岩手県金ケ崎町)
東北自動車道・北上金ケ崎ICに隣接し、東北主要都市へのアクセスに優れる新拠点。2026年1月に完成を予定しており、最新仕様の設備を備えたマルチテナント型施設として開発が進められている。竣工内覧会の詳細は、今後公開予定。
<開催予定> 10月15日(水)、16日(木)
プロロジスパーク北本
<物件概要>
所在地:埼玉県北本市朝日2丁目
敷地面積:3万5547平方メートル
延床面積:7万3928平方メートル
構造:地上4階建て
完成:2014年4月
<開催予定> 10月22日(水)、23日(木)
プロロジスパーク座間1
<物件概要>
所在地:神奈川県座間市広野台2-10-7
敷地面積:5万9475平方メートル
延床面積:13万9211平方メートル
構造:地上5階建、免震構造
完成:2009年5月
<開催予定> 11月5日(水)、6日(木)
プロロジスパーク岩沼
<物件概要>
所在地:宮城県岩沼市空港南3丁目
敷地面積:4万5704平方メートル
延床面積:5万1120平方メートル
構造:地上2階建て
完成:2022年4月
※内覧会の詳細、募集内容は今後公開予定。
<開催予定> 12月19日(金)
プロロジスパーク北上金ケ崎
<物件概要>
所在地:岩手県胆沢郡金ケ崎町
敷地面積:7万8500平方メートル
延床面積:5万5000平方メートル
構造:地上2階建、鉄骨造
タイプ:マルチテナント型
完成:2026年1月(予定)
※現在建設中の新施設です。竣工内覧会の詳細、募集内容は今後公開予定。