拠点・施設フランスベッドホールディングス(東京都新宿区)は9月26日、インテリア健康事業の構造改革として、木製ベッドフレームの生産拠点を佐賀県に集約すると発表した。これにより、福島県白河市の東北工場は2026年6月末で操業を停止する予定。
同社は、家庭用ベッドの生産量減少に対応するため、生産体制の効率化を図る。現在、ベッドフレームなどを製造するフランスベッドファニチャーは福島・佐賀の2工場体制だが、佐賀工場に一本化する。集約完了後の26年7月1日付で、同社はフランスベッドへ吸収合併される。
東北工場の従業員については、グループ内の工場や物流拠点への配置転換、再就職支援を行う予定。物流拠点の活用も示唆されており、再編後の物流網整備が注目される。
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