国際キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は26日、米国のスタートアップ企業コーラスビューと提携し、グローバルで利用可能なスマートラベルリーダーネットワークを構築したと発表した。
同ネットワークは、世界で1億台を超えるネットワーク対応デバイスで構成され、同社が展開する陸上輸送向けのサプライチェーン可視化サービス「Road Customer Visibility」プラットフォームと連携。スマートラベルや各種センサーのデータをリーダーデバイスからクラウドへ送信し、AI(人工知能)が情報を処理することで、顧客に高度で実用的な出荷情報を提供する。
コーラスビューは、Wi-Fi(ワイファイ)アクセスポイントやスキャンデバイス、企業向けモバイルアプリに加え、サードパーティー製の人気モバイルアプリを統合することでネットワークを大幅に拡張。この結果、同社の貨物単位での可視性が強化され、物流領域における印刷型スマートラベル技術の普及が進む見通し。
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