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米VCS、フロリダ州冷凍保税倉庫が認可

2025年10月8日 (水)

認証・表彰バーティカル・コールド・ストレージ(VCS、米国)は7日、マイアミ近郊のフロリダ州メドレーにある施設が税関保税倉庫として正式に認可されたことを発表した。今回の認可により、同施設は魚介類、牛肉、豚肉、鶏肉などの冷凍食品の輸入業者に対し、製品保管中の関税支払いを延期できる初の施設となる。

保税倉庫を活用することで、企業は製品が米国市場で販売されるか再輸出されるまで在庫を免税状態で保管でき、キャッシュフローの最適化やグローバルサプライチェーン戦略の柔軟性向上が可能となる。

同施設はマイアミ港、マイアミ国際空港に近接した戦略的立地にあり、北米市場へのアクセスに優れていることから、国際企業にとって理想的なハブとなることが期待されている。さらに同社はほかの保税施設の開設も計画しているという。

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