財務・人事自律型ロボットとAI(人工知能)による倉庫データ解析を手がけるデクソリー(英国)は14日、シリーズCラウンドで1億6500万ドル(250億円)を調達したと発表した。調達資金は、AI機能の高度化や新市場の開拓、販売網の強化に充てる。
デクソリーは、倉庫の在庫や稼働データを自動収集し、リアルタイムで可視化するプラットフォーム「DexoryView」を展開。同社のロボットはすでに5億件を超える倉庫ロケーションデータを蓄積している。GXO、APモラー・マースク、DHL、ステランティス、GEアプライアンスなど、物流・製造大手が導入しており、欧州、北米、アジア太平洋地域で事業を拡大している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。