環境・CSRAbalance(エーバランス)は15日、連結子会社のTOYO(米国)が、米国テキサス州ヒューストンの新工場で太陽光パネルの本格量産を開始したと発表した。工場は13日にヒューストン市当局から入居・操業許可証を取得したことにより稼働を開始した。

(出所:アバランス)
TOYOは、主力拠点のベトナムに加え、エチオピアでも太陽光セル工場を4月初旬に稼働させており、今回の米国工場はグローバル・サプライチェーン強化の一環となる。米国工場の生産能力は年間1ギガワットを計画しており、試作段階の製品はすでに米国顧客から高い評価を受けている。今後は量産体制を拡充し、米国市場での販売を本格化させる。
同社は、ベトナム・エチオピア・米国の3極体制を構築することで、再生可能エネルギーの需要拡大に対応する。
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