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「アイナビトラック」、AIをGPT-5に刷新

2025年10月17日 (金)

サービス・商品ステアリンク(千葉県佐倉市)は17日、中古トラック売買プラットフォーム「アイナビトラック」に搭載するAI(人工知能)コンシェルジュを、OpenAIの大規模言語モデルGPT-5に対応させたと発表した。意図理解の精度向上や回答速度の短縮、安全性強化を図り、ユーザーが専門知識なしで最適な車両提案や査定を受けられるようにした。

AIコンシェルジュは、トラックの購入・売却を希望するユーザーが自然文で条件を入力すると、AIが用途や積載サイズなどを推定し、最適な車両や査定額を提示する仕組み。今回の更新により、平均応答時間は50%短縮され、曖昧な要望にも高精度で対応できるようになった。また、内部プロンプトの秘匿化や機微情報の遮断ルールの整備により、情報安全性を高めている。

同社は2024年9月に業界初のAI型コンシェルジュを導入しており、今回のGPT-5対応で相談精度と操作性を向上させた。

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