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キリン、物流費など高騰で「トロピカーナ」値上げ

2025年10月20日 (月)

荷主キリンホールディングスは17日、キリンビバレッジ(東京都中野区)が、フルーツ飲料「トロピカーナ」の一部商品の価格を改定すると発表した。改定は2026年2月1日納品分から実施する。

対象はペットボトル容器と紙パック容器のトロピカーナ製品の一部で、メーカー希望小売価格(消費税抜き)を7-46%引き上げる。

同社はこれまでも生産性向上やコスト削減に取り組んできたが、原材料や容器包材、エネルギー、物流費などの高騰が続いていると説明している。今後も先行きが不透明で厳しい環境が見込まれることから、価格改定に踏み切った。

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