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三菱マテリアル子会社、タイに土木用工具の新工場

2025年10月23日 (木)

荷主三菱マテリアルは22日、連結子会社の三菱マテリアルハードメタル(岐阜県神戸町)がタイのプラナコーンシーアユタヤ県に建設した新工場で、16日に開所式と初回出荷式を実施したと発表した。

同工場は鉱山・土木用工具(ビット・ロッド)の需要拡大に対応するため建設され、将来的にロッド製造能力を現行の2倍に引き上げる計画。ビットは、鋼製ボディの先端に超硬合金製の刃体を植設(しょくせつ)した工具。ロッドは、削孔機械が発生するエネルギーをビットに伝達する部材。

▲開所式の様子(出所:三菱マテリアル)

同工場の敷地面積は5万4400平方メートル、延床面積は1万1900平方メートルで、最新の機械加工設備や熱処理設備を導入し、高品質な製品の安定供給を目指す。

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