サービス・商品ヒュンダイ・トランスリード(米国)は26日、現代自動車(韓国)の大型燃料電池トラック「XCIENT Fuel Cell」(エクシエント・フューエルセル)の北米での正規販売代理店となると発表した。これにより、同社は顧客にゼロエミッションの水素燃料トラックを直接提供できる体制を構築する。

(出所:ヒュンダイ・トランスリード)
XCIENT Fuel Cellは世界初の量産型水素燃料大型トラックで、排出ガスゼロ技術を採用する。現代は2020年の展開開始以降、世界で3500台超の燃料電池商用車を納入。うち大型トラックは250台以上に及び、カリフォルニア州ではNorCAL ZEROプロジェクトで30台、米国環境保護庁(EPA)の補助による5台を導入した。
さらにジョージア州のヒュンダイ・モーター・グループ・メタプラント・アメリカ開所に合わせ、21台のXCIENTトラックを投入している。
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