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エヌビディア、運用型AIで業務最適化へ

2025年10月29日 (水)

ロジスティクスエヌビディア(米国)は28日、パランティア・テクノロジーズ(同)と協業し、企業や政府機関の業務システムを最適化するための運用型AI(人工知能)技術の実用化を推進すると発表した。両社は、分析機能や自動化機能を備えた統合テクノロジースタックを構築し、企業データを動的な意思決定インテリジェンスへの転換を目指す。

パランティアのAIプラットフォーム「AIP」は、NVIDIA GPUによる高速データ処理や経路最適化ライブラリを組み込み、オープンモデルやアクセラレーテッドコンピューティングと連携。これにより、小売、金融、医療、公共分野などでAIエージェントを活用した自動化が可能になる。

また、エヌビディアの意思決定最適化ソフト「cuOpt」やオープンモデル「Nemotron」「NeMo」も活用し、AI対応の運用システムを構築。サプライチェーンの俊敏性向上や業務効率化を図る。

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