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ABBとエヌビディア、製造向けAIロボットで協業

2026年3月11日 (水)

サービス・商品ABB Robotics(東京都品川区)は10日、米半導体大手エヌビディアと協業し、製造業向けのフィジカルAI(人工知能)を活用したロボットソリューションを展開すると発表した。

同社のロボット開発・シミュレーションソフト「RobotStudio」に、エヌビディアのシミュレーション基盤「Omniverse」ライブラリーを統合する。仮想空間でロボットを訓練し実環境へ適用する際の誤差を最大99%の精度で解消できるという。

▲(左から)RobotStudioと新ソリューション「RobotStudio HyperReality」(出所:ABB Robotics)

2026年後半には新ソリューション「RobotStudio HyperReality」を提供開始する予定。生産ラインの設計や検証を仮想空間で行えるようにすることで、セットアップ時間を最大80%短縮し、コストを最大40%削減、市場投入までの期間を最大50%短縮できるとしている。

電子機器受託製造大手のフォックスコン(台湾)がコンシューマー向け電子機器の組立工程で同技術のパイロット運用を進めている。米ロボット企業WORKRも同技術を活用し、米国製造業の人手不足対策としてロボット労働力の提供を進める。

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