サービス・商品コグネックス・コーポレーション(米国)は28日、物流業界向けにAI(人工知能)を搭載したマシンビジョンデバイス「ソリューションエクスペリエンス」(SLX)の新製品群を発表した。主要な物流アプリケーションの課題を容易に解決できる「SLXロジスティクスポートフォリオ」として展開する。

(出所:コグネックス・コーポレーション)
SLXは導入が容易で、バーコード読み取りや搬送物検出を自動化する。AIを活用した検出機能やウェブベースの操作インターフェースを備え、専門知識がなくても数分で設定可能だ。機器の更新や展開もデバイスから直接行え、運用コストと時間を削減できる。
主な機種は、ゾーンルーティングやトート検査対応の「SLX-280D」、高性能分類・検出対応の「SLX-290」、大判バーコード読み取り対応の「SLX-3816」の3種。同社はこれらのデバイスを通じて、運用設備効率(OEE)の向上と総所有コスト(TCO)の削減を目指す。
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