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JAL国際・国内貨物は増収、アジア発北米向け好調

2025年10月30日 (木)

財務・人事日本航空(JAL)が30日に発表した2026年3月期第2四半期連結決算によると、国際線の貨物郵便収入は前年同期比15.5%増の744億円、国内線は同7.9%増の165億円となり、ともに前年を上回った。

国際貨物は、自社貨物機の増便やバンコク線の臨時運航、他社大型機の活用などで供給を拡充。中国・アジア発北米向けの需要を積極的に取り込み、堅調に推移した。さらに、ウェブサイトの全面リニューアルや再生医療向けの細胞輸送サービスの開始など、利便性の向上にも取り組んだ。国内貨物では、ヤマトホールディングスと連携した貨物専用機の運航が安定し、輸送量を着実に伸ばした。

有償貨物の輸送実績は、国際線が16.4%増の16億917万トンキロ、国内線が7.0%増の1億5787万トンキロだった。

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