ロジスティクス三幸製菓(新潟市北区)は4日、新発田工場にグループ初となる太陽光発電設備を導入し、10月31日に完成式を実施、11月1日より発電を開始したと発表した。年間520トンのCO2排出を削減する。

▲屋上に太陽光発電パネルが設置された三幸製菓新発田工場(出所:三幸製菓)
設備は新発田市佐々木の新発田第1工場から第5工場、物流自動倉庫の屋根に設置された。太陽光パネルの総面積は5800平方メートルで、年間発電量は1300メガワット時に達する。新潟県新発田市では最大規模の太陽光発電設備となる。導入はDaigasエナジー(大阪市中央区)が手がけ、PPA(電力販売契約)方式で運用される。
同社グループはESG経営の一環として「温室効果ガス排出量削減」を重要課題に掲げており、2030年までに19年比で30%の削減を目指す。
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