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住友倉庫2Q、物流堅調もコスト増で営業減益

2025年11月6日 (木)

財務・人事住友倉庫が6日発表した2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比1.5%増の966億9000万円、営業利益が同14.8%減の54億2400万円、最終利益が33.8%増の69億円と増収・最終増益となった。為替差益の計上などが最終利益を押し上げたが、コスト増で営業利益は減少した。

主力の物流事業は、倉庫・港湾運送で輸送機器用部品やコンテナ貨物の取扱いが増加し、売上高は1.7%増の916億円となった。ただし、人件費や減価償却費の増加が響き、営業利益は5.5%減の65億円にとどまった。国際輸送業は円高の影響で減収となった。

通期業績予想は据え置き、売上高が前期比1.9%増の1970億円、営業利益が同9.6%減の120億円、純利益が13.3%減の174億円を見込む。

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