財務・人事伏木海陸運送が10日発表した2026年6月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比11.2%増の35億4400万円、営業利益が同8.2%増の3億3800万円、最終利益が19.0%増の2億5900万円と増収増益だった。
主力の港運事業は、輸出入貨物の取扱量が減少したものの、陸運貨物の増加で売上高が3.9%増の22億8600万円、営業利益が3.4%増の3億6700万円と堅調だった。不動産事業は住宅事業の受注増で増収となったが、原価上昇により減益。繊維製品製造事業は自動車内装材や衣料向け受注が好調で、黒字転換した。
通期業績は、売上高が前期比0.3%増の135億円、営業利益が同19.6%減の10億円、最終利益が12.1%減の6億円を見込む。
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