調査・データNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は11日、グループ会社である日本通運の10月の鉄道コンテナ取扱実績を発表した。全国の取扱総数は12万1893個となり、前年同月比4.1%減少した。
地区別では東北地区は1万5898個(同22.9%増)、中部地区が2万7304個(3.5%増)と増加した一方、中国・四国地区が1万1285個(16.8%減)、関西地区が1万4398個(12.6%減)、九州地区が1万1139個(10.4%減)、首都圏地区が2万3350個(8.5%減)、北海道地区が1万8519個(6.7%減)と減少した。東北地方では返回送パレット、米が増加。中国・四国地方では紙・パルプが減少した。
年度累計(4-10月)では全国で113万8694個の前年同期比1.7%増と微増となっており、東北地区(同17%増)、中部地区(7%増)がプラスを維持したものの、九州地区(0.3%減)はマイナスに転じた。
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