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東京汽船2Q、曳船で増収もCTV関連費で最終減益

2025年11月12日 (水)

財務・人事東京汽船が12日発表した2026年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比14.0%増の68億1200万円、経常損益が1億8400万円の黒字(前年同期は2800万円の赤字)となったが、最終利益が85.9%減の3100万円にとどまった。

主力の曳船事業は、港湾作業料率の値上げ効果と各港での取扱船舶増により、売上高が9.6%増の46億9200万円、営業損益が1億500万円の黒字(同3200万円の赤字)と黒字転換。海事関連事業では、富山・北九州でのO&M用、建設用CTV(作業船)運航が寄与し、売上高が2.6倍の12億3600万円と大幅増収となった。一方で、用船料や減価償却費の増加により営業損失が続いた。

通期業績予想は、売上高が前期比8.7%増の130億9300万円、経常損益が2億7500万円の黒字(前期は2億5900万円の赤字)、最終利益は2.7倍の55億4400万円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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