サービス・商品AI(人工知能)映像分析サービス「アクレス」を提供するティーティス(東京都渋谷区)は18日、デジタルタコグラフ開発のデータ・テック(東京都大田区)と業務提携を結び、AI映像分析と運行管理システムの連携による新たな共同サービスの提供を開始した。

(出所:ティーティス)
同連携では、既存のドライブレコーダー映像を活用し、AIが危険運転や安全運転を自動検知する「アクレス」と、データ・テックのデジタコデータを統合。安全運転の傾向分析、ドライバー個別の遠隔指導、安全教育の強化を可能とする仕組みを構築した。新たなハードウェアの導入不要で、既存ドラレコからの後付け導入が可能なのも特徴。
ティーティスはNVIDIAのInception Program認定パートナーであり、物流業界における交通事故防止や教育効率化に取り組んでいる。両社は今後、配送管理や安全支援機能のさらなる強化を図り、持続可能な物流運行体制の構築と交通安全意識の向上を目指す。11月26日には西濃運輸での導入事例などを紹介する無料オンラインセミナーも予定している。
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