
(出所:ナック)
フードナックは20日、宅配水「クリクラ」において、秋田市と、いずれも秋田市に本社を置くサンシーアイ、秋田基準寝具、ライジングの4者で「災害時における温冷水の供給協力に関する協定」を締結したと発表した。
協定は、秋田市内で地震や風水害などが発生、または発生する恐れがある場合に、自治体と協定企業が連携し、温冷水供給を円滑に行う体制を整えることを目的とする。秋田市の要請に基づき、協定企業がウォーターサーバーと飲料水ボトルを市が指定する場所へ供給する。
クリクラは全国に自社配送網を持ち、北海道から鹿児島まで43か所のプラントでボトルを製造している。過去の災害時にも、被災地の加盟店と連携し供給を継続した事例があり、2016年の熊本地震では熊本プラント停止時に福岡県と鹿児島県の拠点からボトルを供給した。
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