ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

横浜ゴム、中国で移転新工場が稼働

2025年12月2日 (火)

荷主横浜ゴムは11月22日、中国浙江省杭州市の乗用車用タイヤ新工場で開所式を開催した。式典には現地関係者が出席し、同社からは清宮眞二社長兼COOが参加した。

新工場は中期経営計画「Yokohama Transformation 2026」(YX2026)の成長戦略に掲げる「1年工場」第1弾で、低コスト・高効率生産を可能にする技術・生産戦略に基づき建設された。2024年12月の起工式から11か月で生産を開始し、計画より1か月前倒しとなった。敷地面積は30万平方メートルで、生産能力は年産900万本とする。

同社は杭州市の環境対応に伴う移転要請を受けて工場建設を進めており、既存工場より生産能力を300万本増強する。26年第2四半期までに本格稼働を予定している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。