サービス・商品インフォセンス(福岡市博多区)は2日、倉庫管理システム(WMS)「ZIZAIA WMS 2.0」を2025年11月から販売開始したと発表した。15年に提供を始めた既存システムを進化させ、原材料から製品までを一元管理し、構内物流の効率化を図る。
ZIZAIA WMS 2.0では、生産管理システムやスケジューラーと連携し、原材料や半製品、製造中の製品まで管理対象を拡大した。物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の一環として見える化機能を標準搭載し、ダッシュボードで物量や在庫、生産性をリアルタイムに把握できる。作業パターンは倉庫の特性や当日の物量に応じて柔軟に選択・変更が可能とした。
在庫管理では、複数拠点・複数荷主の管理、保管場所を5階層で設定できるほか、荷姿6種類までの管理、期限管理、属性管理に対応する。ライセンスは企業単位で提供され、拠点数やユーザ数が増加しても追加費用が発生しない。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。



















