
▲見学会の様子(出所:ニチレイロジグループ)
環境・CSRニチレイロジグループ本社(東京都中央区)は11月12日と21日に、大阪市内の小学生を対象に物流センター見学会を実施したと発表した。見学会は大阪港湾局の依頼を受け、同社の咲洲物流センター(大阪市住之江区)で開催された。
見学会では、物流センターの機能や港湾との関係についての説明に加え、コンテナターミナルからの貨物搬出や配送トラックへの積み込み作業の様子を紹介。低温物流の理解を深める体験として、冷凍庫内で濡れタオルを振って瞬時に凍らせる実演も行った。
同社は今回の取り組みを通じ、物流や港湾の社会的役割を子どもたちに伝えるとともに、地域社会との関係強化にも寄与する姿勢を示した。物流業界では将来の人材育成や職業理解の促進が課題となっており、教育機関との連携による社会科見学の実施はその一環と位置づけられる。
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