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ハクオウロボがAutoFork強化、多点搬送を自動化

2025年12月3日 (水)

サービス・商品ハクオウロボティクス(東京都荒川区)は3日、自動フォークリフト「AutoFork」に搭載するプレイバック機能を大幅にアップデートすると発表した。

従来は単純な往復搬送が中心だったが、複数のピック地点・下ろし地点を含む複雑な搬送シナリオの自動化に対応した。あわせて、機能紹介動画3本の公開と体験会の参加受付を開始した。

(出所:ハクオウロボティクス)

アップデートにより、「1つの初期位置から複数の置き場への配送」や「複数パレットの連続搬送」など、多点搬送のシナリオを1つにまとめて設定できるようになった。作業者が普段行う運転操作をそのまま記録して自動化できるため、PCやプログラミングを使用せずに現場でルート作成が可能となる。また、初期位置への自動復帰を含む繰り返し搬送シナリオも設定でき、横持ちなど日常業務の効率化につながる。

プレイバック機能は、作業者が実際に運転したルートを記録し、そのデータを基に自動搬送を行う仕組みで、現場で直感的に操作できる。今回公開された動画では、基本的な操作フローや横搬送、複数パレットを扱う複合シナリオのデモが確認できる。

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