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ローソン、冷凍調理パン取扱店を4600に拡大

2025年12月15日 (月)

荷主ローソンは15日、冷凍調理パンの販売店舗を16日から拡大し、全国4600店舗で取り扱いを開始すると発表した。

群馬県、新潟県、長野県の800店舗が新たに加わる。対象商品は「ソーセージ&エッグマフィン」「照焼チキン&エッグマフィン」「ハムチーズ&エッグマフィン」の3品で、いずれも税込397円。工場で製造した調理パンを製造直後に冷凍し、解凍後も品質が劣化しにくい具材を採用している。冷凍調理パンの賞味期限は1年間で、在庫管理の柔軟性向上が見込まれる。

冷凍調理パンは、物流効率の改善やCO2排出量の削減につながるほか、食品ロス削減にも寄与するとされる。ローソンは2024年9月から実験販売を行い、段階的に販売エリアを拡大してきた。現在、冷凍おにぎりは1万2000店舗で展開しており、冷凍商品の活用は店舗運営と物流の両面で重要性を増している。

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