
▲急速充電設備設置イメージ(出所:NEXCO西日本)
国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は16日、山陽自動車道の佐波川サービスエリア(SA)上下線で電気自動車(EV)用急速充電設備を1口ずつ増設すると発表した。17日からサービス開始となる。
同SAでは、これまで上下線ともに1口のみ設置されていたが、今回の機器更新により2口へと拡充された。充電器は車いす利用者にも対応した設計となっており、24時間体制で利用可能。急速充電設備の増設は、充電待ち時間の緩和と利便性向上を目的とし、EV利用の増加傾向を背景に実施された。
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