四日市港11月貿易、輸出入ともに減少

調査・データ名古屋税関が18日発表した、11月の四日市港貿易概況（速報）によると、輸出は前年同月比0.4％減の953億円、輸入は同0.2％減の1803億円だった。差し引きは850億円の輸入超過となった。

輸出では「映像機器」が4億円（87.7％減）、「電気回路等の機器」が50億円（26.3％減）と減少した一方、「石油製品」が73億円（51.5％増）と増加した。

輸入では「原油及び粗油」が945億円（8.5％減）、「石油製品」が75億円（22.5％減）と減少した一方、「石炭」が77億円（2.7倍）と増加した。

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