調査・データ名古屋税関が18日発表した、3月の四日市港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比13%減の824億円、輸入は同7.7%減の1831億円だった。差し引きは1008億円の輸入超過となった。
輸出では「自動車」が63億円(66.2%減)、「電気回路等の機器」が53億円(36.2%減)、「ゴム製品」が19億円(44.3%減)と減少した一方、「有機化合物」が74億円(2.1倍)と増加した。
輸入では「原油及び粗油」が1076億円(10.6%減)、「液化天然ガス」が224億円(33.4%減)と減少した一方、「石油製品」が81億円(9.8倍)と増加した。
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