行政・団体国土交通省は7日、週末にかけて日本海側を中心に大雪が見込まれるとして、大型車の車輪脱落事故防止に向けた緊急対策の再周知を全日本トラック協会に要請した。降雪地域の拡大に伴い、スタッドレスタイヤへの交換作業が増えることを踏まえ、整備不良による事故リスクへの注意喚起を強める。
同省は、2025年9月に通達した「令和7年度緊急対策」に基づき、点検・整備の徹底を改めて求めた。手の感覚に頼った締め付けではなく、トルクレンチによる規定トルクでの締め付けを徹底するとともに、タイヤ交換後の増し締めを基本と位置付ける。ナットや取付面のサビ・汚れの除去、指定潤滑油による給脂、日常点検の実施も重要なポイントとした。
特に左後輪での脱落が多いことから、運行前に目視や触診による確認を行うよう推奨する。ホイール取付方式(JIS方式、ISO方式)の違いを理解した上で、取扱説明書に沿った正しい作業を行うことも求めた。国交省は、事前の適切な点検整備こそが重大事故を防ぐ唯一かつ最善の手段だとして、業界全体での徹底を呼びかけている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
















