ECアスクルは15日、2025年10月に発生したランサムウェア攻撃に伴うシステム障害について、復旧状況の続報を公表した。これまで段階的に進めてきた本格復旧フェーズの一環として、1月14日からASKUL関西DCでも物流システムを用いた商品出荷を再開した。
今回の再開により、単品(バラ)注文の対象商品数は2万5000点から24万4000点へと大幅に拡大した。東京、関東、仙台、福岡、関西の各DCから単品・ケース出荷が可能となる一方、大阪、横浜、名古屋の物流センターでは引き続きケース出荷に限定されるなど、出荷体制はなお過渡的な段階にある。
出荷拠点が限定されている影響で、配送リードタイムは1日から最大7日程度を要する状況が続く。アスクルは安全稼働を最優先としつつ、順次出荷センターを拡大し、従来水準の商品数とリードタイムの回復を目指す方針だ。
情報流出への対応では、該当する顧客や取引先への個別連絡を継続するとともに、長期的な監視体制を維持する。12月には自社の取り組みをまとめた「アスクルのサイバーセキュリティ」特設ページも開設した。
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